※この記事は、2021年3月10日に更新したものです。
おすすめ度:⭐️⭐️⭐️⭐️(星4つ)
当ブログにお越し頂き、誠にありがとうございます。
昨日に続いてOrganの記事なり重複する箇所もあるかと思いますけども、何卒ご容赦ください。
今回はHERZの別ラインであるOrganの革鞄から、ブリーフケース(G-57)を紹介していきます。
結論からお伝えしますと、Organのブリーフケースは書類鞄用に作りこまれており、仕事で使いやすい革鞄ですよ。
HERZよりも華奢に見えますが、Organの革製品も十分丈夫ですし、被らないデザインも含めてオススメです。
HERZとOrganって何が違うのか、ブリーフケース(G-57)ってどんな革鞄なのか、そんな方にとって参考になれれば嬉しいです。
1.HERZとOrgan
2.ブリーフケース(G-57)
(1)基本情報
(2)素材
(3)コンセプト
(4)使用感
3.おわりに
1.HERZとOrgan
今回はOrganの情報を載せていきます。
住所:東京都渋谷区神宮前5-13-2 パインアンダーフラット1F
TEL:03-3406-2010
営業時間:12:00~19:00
定休日:水曜、第2木曜日
※店舗情報は都度更新されていますので、最新情報は店舗や公式ホームページへ確認お願いいたします。
最寄駅は、明治神宮前(原宿)駅になります。
少しわかりづらい場所にあり、私はDIORかTUMIを目安に曲がって、路地に入っていく感じです。
HERZは創業者である近藤さんが、1枚の革と出会い、初めて革製品を作ったときの楽しさが、創業のきっかけになっています。
OrganはHERZの定番商品とは違った、表情や素材感を持った商品を作るため、新たに立ち上げたブランドになります。
Organも店鋪兼、工房になっているので、作業している空気が感じられるのも嬉しいポイントです。
イタリアンレザーをメインに使っており、表情やメンテナンス頻度も違いますね。
メンテナンスフリーとはいかないですが、オイルを多く含んだレザーなので基本は乾拭きでOKですよ。
HERZでは道具としての鞄を重視していて、Organはシンプルな形に拘った鞄作りを重視しています。
革のにおいもHERZとは違った感じなので、同じ会社でも違いがあり面白いです。
2.ブリーフバッグ(G-57)
(1)基本情報
品番:G-57-AM~G-57-CT
価格:55,000円(税込)
色:アンバー(AM)、カスターニョ(CT)、ブラック(BK)
重さ:1,500g
(2)素材
ダコタという、イタリアンレザーを使用しています。
手触りはサラッとしており、張りや厚みがある革になり、経年変化のペースも遅く、長く愛用できるかと思います。
革本来の素材感を大事にしているため、キズやシワが入っていますが、それも味と考えていいと思いますよ。
(3)コンセプト
サイドのドイツホックが目立ちますが、表の部分は装飾が少ないことから、ビジネスシーンで使うことが考えられています。
(4)使用感
私はG-57-CTを購入しています。
品番が難しそうですが、G-57(ブリーフバッグ)、色はカスティーヨって感じですね。
小さいポケットにはAirPodsなど、大きいポケットにはiPadなど、メイン収納には書類や財布を入れて持ち歩いています。
カスティーヨを使っていますが、経年変化はまだ進んでいないように思います。
新品のまま長いこと使えるのも良いですし、経年変化が進んだ姿も今後楽しみです。
底鋲があるのもポイントでして、床に置いても汚れにくいですし、安定して立つのも良いです。
今ではビジネス用の使用率ナンバー1の革鞄でして、少し重いですが見た目もカッコいいですよ。
3.おわりに
今回は最後までお読み頂き、ありがとうございました。
Organのブリーフバッグ(G-57)は、他の人と被らないですし、革鞄の雰囲気もいいのでオススメの商品です。
OrganのレザーでしたらHERZ定番品よりは、雨や傷を気にしないでも大丈夫ですので、気になさっている方には始めやすいかもですね。
雨のメンテナンスに使用する用品のリンクを貼りますが、普段のメンテナンスだけでしたらブラシやコットンの購入でOKですよ。(森のシロクマさんより)
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