※この記事は2021年3月13日に、更新したものです。
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今回はスコッチグレインの、革靴について感想を書いていきたいと思います。
結論からになりますが、スコッチグレインの革靴は、オススメな商品になります。
HG-916はアウトレット専用のモデルになり、、同品質の中ではコスパに優れています。
匠ジャパンという専門修理もございます。
今回はスコッチグレインの革靴や、アウトレット専用モデルが気になっている方の、参考になれれば嬉しいです。
1.SCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)について
2.ストレートチップシューズ(HG-916)について
(1)基本情報
(2)黒箱シリーズ
(3)使用感
(4)サイズ感
3.おわりに
1.SCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)について
1964年に株式会社 ヒロカワ製靴さんは創業しています。
創業時の本社は台東区でしたが、現在は墨田区に移転しているようです。
墨田区や台東区周辺は、今でも職人さんが多い地域で、私は好きなお店が多いですね。
1978年に自社ブランド スコッチグレインの販売が開始されています。
私が初めて利用した店舗は、プレミアムアウトレット御殿場店でした。
グッドイヤーウェルト製法に拘っており、完全な機械化ではなく、職人さんの技術で作っておられます。
靴底の交換ができる製法なので、長く付き合っていってほしい、そんなメッセージを感じます。
日本国内外を問わず社長自ら、現地へ赴き革の吟味を行っているところにも、拘りを感じますよね。
靴の原型になる木型も、日本人に合わせたものを研究しており、たくさんの種類が数ミリ単位で拘り作成されています。
接客に関しては正規店のサービスには満足していますが、アウトレット店では好印象な店員さんに巡り合ったことがないのが、唯一のデメリットに感じます。
2.ストレートチップシューズ(HG-916)について
(1)基本情報
HG-916(黒箱シリーズ)
H=アウトレット店モデル、G=仔牛のスイス原皮、916=オデッサモデル
価格:1~2年前に購入したときは、税込44,000円ぐらいだったかと記憶しています。
色:ブラック
デザイン:ストレートチップ
甲革:ヨーロピアンボックス
中革:牛革
表底:トップゴムレザーソール
付属品:木製キーパー、シューズバッグ
商品名とサイズが記載されています。
(2)黒箱シリーズ
アウトレット店で売っている匠シリーズの、ハイエンドモデルのことを、黒箱シリーズをいいます。
希少な革を使用していたり、特徴的なデザインを採用したりしている、スコッチグレイン全体を通して人気な商品です。
限定品になり売り切れが出やすい、価格も高く感じますが、店員さんの話だと凄くオススメな商品のようでした。
(3)使用感
貴重な革を使用している革靴だけあって、最初から今まで、革の艶が継続して綺麗な状態です。
履き心地も良くて、足なじみもいいですし、靴擦れをする感じもありません。
あまりに質感も良いですし、木製キーパーが付いてくることからも、次の一足も黒箱シリーズにしようと考えています。
まだ大丈夫ですが、そのうちソール交換も検討しています。
(4)サイズ感
私はスコッチグレインの革靴ですと、25.5cmを履いています。
他社ですとリーガルシューズは25.0cm、ジャランスリウァヤは26.0cmが丁度いいサイズです。
私の足型にはスコッチグレインの革靴が、一番サイズを選びやすい印象ですね。
ここに匠の刻印がされています。
3.おわりに
今回は最後までお読み頂き、ありがとうございました。
スコッチグレインさんの商品は間違いないですし、アウトレット店に行ったときには、黒箱シリーズを探してみて頂きたいです。
スコッチグレインには、匠ジャパンという専門修理もあり、サービスや価格も良いので総合的にオススメできますよ。(森のシロクマさんより)
黒箱シリーズでもオデッサデザインでも無かったですが、黒のストレートチップがふるさと納税であったので、一応リンク貼っておきます。
気になった方は参考にしてみて下さい。
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